悲しい最終回は迎えたくないから
皆さん、こんばんは。本日遂にNHKの朝ドラ『スカーレット』が最終回を迎えました。100日後のワニもそうでしたが、人の数だけ賛否両論はあると思います。骨髄バンクの話をもっとするべきだ、とか、細かなあら探しとか、それもわかります。ただ私は喜美子を通して進む物語を毎日楽しく真剣に見ることができました。特にハチさんと武志を含めた家族の雰囲気がとても好きでしたし、あの終わり方もイメージで補完できる進め方だったので不満はありませんでした。だって喜美子、まっすぐなんですもん。そんな今日この頃。皆さんは半年を通しどうご覧になりましたか。そして、これから半年どうしましょうか。
ドラマであれ、映画であれ、本であれ、アンデットアンラックであれ、自分以外の人生を追体験することは大変貴重なことだと思います。誰かと真剣に話すのも良いかも知れません。特に今、自分以外の誰かのことを考えること、自分に置き換えること、そして行動することが本当に必要とされていると思っています。考えても他人にはなれません。ただ想像して慮ることが必要なのではないでしょうか。
対岸の話ではありません。自分には関係ない話ではありません。もちろん夢ではありませんし、現実の悲しさを含んだ話です。スタイルじゃないんです。色々な情報が飛び交い、何が正しいか否かの吟味も難しいです。ただ、メルケル首相の「普段感謝されることが少ない人たち」への言葉もそう、やるべきことはとてもシンプルだと思います。そして、それはそんなに難しいことではないはずです。
そう、言いたいことは一つだけ。
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皆さん、お待ちしております。
ぼやかしましたが誰ということではなく、自分に宛てて書いてみました。
tot(後ろの音楽:銀杏BOYZ 生きたい)
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