今日のジャンプは人差し指を左から右へ


 皆さん、こんばんは。今日は月曜日恒例、皆さんお待ちかねの週刊少年ジャンプの発売日でした。さて、本日の私はいつもとは一味違います。今週号のジャンプはいつものGE○ではなく、電子書籍でシャリーンと購入いたしました。電子書籍って仕様によって色々なんだと思いますが、あれですね、スマートフォンだと見開きがチョット見難くなりますね。ただ、日が明けて直ぐに読めるのは待ち切れない思春期男子には最適で、私も深夜のうちに読み切ってしまいました。


巻頭カラー『鬼滅の刃』


そんな今週号のジャンプ、しょっぱなの鬼滅の刃からキテましたね。先週の読了から今週1話くらいは迷うな〜!蒸発するの?しないの?どっちが好きなの?って最後の焦らしだと思っていましたが、そこは最初のカラーを含めた2ページでサクッと片付けましたね。この潔さは回想のテンポの良さに通じる作者の素敵な所だと思います。そして続くは各キャラクターの明暗、受け継ぐ想い。これもひとキャラクターで1話とかにしがちですが、このページ数で3パターンしっかり書いているのをワクワクしながら楽しみました。だって、この歯切れの良さから言ったらこの展開のあとは変に間延びせずバシッとやってくれそうじゃないですか?今週後のこの展開で無事に話を終わらせたら、今までのジャンプにはない終わらせ方になると思います。禰豆子問題もいつの間にか解決しています、実は後は風呂敷を綺麗に畳むだけなんですよね。来週も楽しみ。


コミック1巻発売間近『アンデットアンラック』


そして今週の『アンデットアンラック』。ミッション達成がしっかり今後に繋がる意味、アンラックの考え、そしてアンデットの過去への布石。しっかり1話を進めながら盛り込むこの感じが本当に好きだし楽しんでいます。絵面から一見軽い感じの漫画に見えますが、しっかりと各キャラの考えなどもしっかり作り込まれてると思います。もう少し話が進んだらWikipediaテキスト読みでも十分楽しめる作品だと思います(伝わるかな……)。
あと、最後のページにHUNTER×HUNTERさを感じ、HUNTER×HUNTER至上主義者としては次週も期待をしないわけにはいかなくなります。


0巻から読むと面白さ倍増『呪術廻戦』


アンデットアンラックを左から右にシュッとすると、皆さんお待ちかねの『呪術廻戦』です。この文字の多いバトル、そして各キャラクターの並行バトル、しかも力押しじゃなく呪術設定ありのバトル(の予感)、私の中のジャンプ次世代筆頭漫画の本領発揮です。呪術廻戦を読んでいると時々『BLEACH』みを感じることがあります。キャラクター各自の設定だったり、ちょっとした時に垣間見えるBLEACHが確立したスタイリッシュさなのかも知れません。BLEACHのキャラ設定やスタイリッシュさってWikipediaテキストだけで楽しめちゃう良さがあると思っているんですが、そこにBLEACHに欲しかったテンポの良さ、話の進み、先に技(説明込み)を出した方が不利になる“後出しジャンケンシステム”を“術式開示による効果底上げシステム”で組み立てるところとか、今後も丁寧に進めて切に願う漫画です。


全体に次世代ジャンプさを感じる今日この頃


最近のジャンプにちょっと次世代さを感じています。週刊少年ジャンプ三原則「友情・努力・勝利」はしっかり踏まえつつ、時代による変化が出てきてるのかなと思います。正直言葉で上手く見える形に出来ないですが、そこら辺、読みながら、ここに書きながら考えてみたら楽しいかなと思ってます。楽しいですよ、大人になってから楽しむ今のジャンプ。家で充実した時間過ごせますしね。



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tot(後ろの音楽:クボタカイ)

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